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Posted by naturum at

2022年06月12日

自宅ベランダから電視観望

北アメリカ星雲とペリカン星雲

自宅のベランダからは北極星は見えません。天頂から西は見えず、南には明るい街灯があるという条件です。なので東の空しか満足に見れません。そんな中でも見つけ易くて何度も撮影しているのが北アメリカ星雲とペリカン星雲です。

父がむかーし使っていた135mmレンズで撮影した北アメリカ星雲とペリカン星雲

Ligtt  Stack ASILive 30frames 10sec Bin1 gain390  22.8℃

komura135mm F:2.8という古いレンズ(撮影時F値は4.0)+ZWO-ASI294MC+QBPⅢfilter 露出10秒✖️30枚スタック。トリミング有り、回転有り、フィルター調整有り。2022/05/28 02:36撮影


もう少し大きなレンズが欲しくなったので、PENTAX SMC Takumar 400mm F:5.6 という古いレンズを入手。
視野や分解能の違いを比べたくて、北アメリカ星雲とペリカン星雲を撮影してみました。同一画面には収まらなかったので2回に分けて撮影。まず、北アメリカ星雲


PENTAX SMC Takumar 400 F:5.6 +ZWO-ASI294MC +QBPⅢfilter 露出10秒✖️31枚スタック。トリミング無し、回転無し、フィルター調整有り。2022/05/31 23:37撮影

そしてこちらがペリカン星雲

PENTAX SMC Takumar 400 F:5.6 +ZWO-ASI294MC +QBPⅢfilter 露出10秒✖️30枚スタック。トリミング無し、回転無し、フィルター調整有り。2022/06/02 02:58撮影

すべてKenko Sky memo Sで自動追尾しました。セッティングが不十分で、10秒露出だと星が楕円に写っています。小型の赤道儀なのでカメラ用三脚に予め組んでおいて、パッと出してチャチャっと配線を組めばすぐに観られるのですが、Kenko Sky memo Sは自動導入ができないのでターゲットを視野に入れるまでに時間がかかります。  


Posted by kz250 at 07:36Comments(0)天体観測