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Posted by naturum at

2015年05月10日

竿巻きこぼしでチヌ

 先日、5月7日に手漕ぎゴムボで八ヶ月ぶりに竿巻きこぼしをやってきました。フィールドはいつもの定番、小浜湾の某所。現地到着は午前4時前、ゴールデンウイーク明けなので浜は私だけ。ボートを膨らまして浜に降ろし明るくなるのを待ちます。風もほとんど無く、双眼鏡で見てみても沖合1.5km辺りも波は無くて平穏です。
 4時40分に離岸。5時10分にアンカリング、まずは天秤で餌巻き&偵察。しかーし魚探には何の反応も無し。今日は6時前から竿巻きこぼしを始めます。当たってるのか分からないぐらいのプルプルで合わせてみるとカサゴ、またカサゴ、そのあとはメバル、メバル。ここのチヌさんはお寝坊さんで、たいがい7時半ぐらいから釣れ出すことが多いです。風向きが変わったので、アンカーの打ち直しをやってから竿まきこぼしを再開。セット棚は3m。一分待ってから水深+2mまで送り込みを繰り返す。波も無いので竿先に集中できます。8時10分、水深+/-0mでメバルとは違う竿先を2cmほど押さえるアタリが。少し送ってビシッと合わせると乗りました。フロロカーボン4号なので一気に巻き取りタモ入れ。腹パンパンの36cmのチヌ。その後続かず諦めかけた9時20分、水深+2mでアタリ。これも36cmのチヌ。9時半上がりと決めて最後の一投、連続で乗りました。これはちょっと引きが強く上げてみると41cmありました。
 スカリに生かしておいた先ほどのチヌも含め鰓蓋からキッチンバサミを入れ、背骨の下の椎骨動脈を切ります。もう一度海で洗ってよーく血抜き。そのあと脳を刺してワイヤーで神経締めしてクーラーの海水氷で〆ながら片付け、岸へ向かって漕ぎ戻りました。